社員インタビュー

首都圏営業部

他の内定を辞退し、TD SYNNEXに入社したのは、「成長が求められる環境」が魅力的だったから。

2016年入社
S.T

Interview 1

「お客様に寄り添う姿勢」が競合他社に対する武器になる

私が所属しているのは首都圏営業部。新卒入社以来、首都圏に拠点のある販売代理店向けの営業を担当しています。定期的に担当する販売代理店を訪問したり、電話で連絡したりして、相手方の課題やニーズを聞き取り、最適な提案をするのが私のミッションです。

営業先では、他社と競合しているケースも少なくありません。ときには、TD シネックスよりも規模の大きな会社と競うこともあります。規模の大きな会社は、1社に対して何人もの担当者が付いているなど、人員やリソースの面でTD シネックスを上回っていることが多いです。そのため、私たちには、競合他社よりも質の高い提案や対応が求められます。

そこで、私が特に心がけているのは「お客様に寄り添う姿勢」です。お客様の悩みや課題に寄り添いお客様自身もまだ気がついていない課題を掘り起こして、解決策をご提案する。そうした、痒いところに手が届く営業をすることで、自社よりも規模の大きな会社とも競っていくことができます。

また、その際には、TD シネックスのネットワーク力が大きな強みになります。米TD シネックス社は世界最大級のITディストリビューター。そのグループとしてのネットワークを生かして、TD シネックスでは多種多様なIT製品を展開しており、複数の製品を組み合わせた独自のソリューションをご提供することが可能です。提案の質を高めるうえで、そうしたネットワーク力は大きな武器になっています。

Interview 2

入社を決めたポイントは「業界最大手ではない」こと

私がTD シネックスに入社したのは、「業界最大手ではない」という理由からでした。

もともと、営業職志望ではありましたが、特に希望する業界はありませんでした。就職活動時は、アパレル、不動産、人材、食品など、幅広い業界の選考を受け、ITはそれらの選択肢のなかの一つでしかありませんでした。しかし、そうしたなかでTD シネックスの存在を知り、強く入社を希望するようになります。

TD シネックスグループは世界で強大な規模を誇っていますが、ことTD シネックスについては、国内のITディストリビューター業界においてまだまだ市場開拓の余地があります。しかし、それは裏を返せば、会社自体が成長の可能性を秘めており、積極的な営業活動が求められる環境でもあるということです。

当時就職活動を進めるなかで「より自己成長できる会社を選ぼう」と考えるようになっていたのですが、そうした想いを叶えるには、今まさに成長している会社を選ぶのが一番です。複数の企業からの内定を辞退し、私はTD シネックスに入社を決めました。

そして当時の選択は間違っていなかったと、現在、強く確信しています。目まぐるしく変遷するIT業界において、トレンドをキャッチアップしながら仕事をするなかで、入社前では考えられないほどのITに関する知識を身に付けることができました。また、競合他社に負けない提案を求められる環境は、自らの成長を大きく後押しする要因になっていると思っています。

Interview 3

大手企業へのグループウェア導入案件で年間最高の受注額を達成

これまでで最も印象深い仕事は、とある大手企業へのグループウェア導入案件です。グループウェアは組織の運営を支えるソフトウェア。特に、大手企業であれば、その重要度は高く、非常に慎重に導入が検討されます。

私は、その案件を販売代理店と社内の他部署のメンバーを巻き込んで進めていきました。特に、価格に関する交渉は、それまでに経験したことがない厳密さで、何度も仕入れ部門のメンバーと打ち合わせや調整を重ねました。

その結果、グループウェアの導入は見事成功。受注額は、当時の年間最高額にのぼり、私自身、仕事への自信を深める大きなきっかけとなる案件でした。

この案件を通じて学んだのは、社内を巻き込んでチームとして目標に向かっていくことの大切さです。個人で行動し、自らの力で困難を解決していくことは確かに重要ですが、その分、得られる成果も一個人が手掛けられる範囲に留まってしまいます。何か大きな目標を達成するためには、誰かの力を借りて、自らの足りない部分を補ってもらいながら、取り組みを進めていかなければなりません。

そのため、私の現在の目標は、社内のメンバーをまとめることができる、頼りがいのある営業担当者になることです。同じ部署には、そうした力を持つ先輩や上司が数多く在籍していて、彼らや彼女らの行動や仕事の進め方が、よいお手本になっています。今後は、そうした存在を目指し、今まで以上の成果を残せるよう努力を重ねていくつもりです。

Schedule

一日のスケジュール

  • 出勤(9:00)
  • メール確認、その日のスケジュール確認
  • 社内打ち合わせ(10:00-11:00)
  • お客様に電話
  • 外出、外で昼食(12:00~)
  • お客様訪問(13:30~)
  • 移動(14:30~)
  • お客様訪問(15:00~)
  • カフェでテレワーク(16:00~)
  • 直帰

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